人の心に寄り添う仕事

医師になるより難しいとされる訳

今、医療や教育など多くの現場で心理カウンセラーの人が活躍しています。この職業に関しては、資格試験に合格するだけでなく、福祉の現場での経験が必要となります。ですから、新卒の人でこの資格を手にする人は稀です。経験を重視するのは、人の心に寄り添う仕事であるためです。心理カウンセラーになるためには、難しい学問も必要ですが、理論だけでは解決できない問題の方が多いことも確かです。そして、心理カウンセラーの人自身が、相談者に耳を傾ける姿勢が問われるためでもあります。人の心を扱うこと、相談者の解決の糸口を見つけることは一筋縄ではいきません。学問の探求以上に資質を重視されるのは、そのような理由からであると言えます。

学校や医療機関の現場研修

それでは、心理カウンセラーの資格を取るのに、どれほどの現場経験が必要なのでしょうか。通常は3年ほどの福祉の現場経験が必須と言われています。福祉施設や学校でボランティアとして協力している人の中には、資格試験に臨むために働いている人も大勢います。また、養護学校の教員や職員として勤務している人もいます。働きながら学ばなければならないので、他の資格試験に比較して労苦が多い作業でもあります。しかしながら、より厳しい環境で仕事をした人の方が資格の取得率は高いといいます。そのような人が、修行の現場からも惜しまれながら退職をすることが多いことも実感できます。厳しい修行を乗り越えてこそ、立派な心理カウンセラーになれるのです。

 
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